Acadêmicos do Salgueiro、2026年テーマでRosa Magalhãesを讃える

Carnaval 2026

Resumo

  • Salgueiroが2026年のテーマを発表。故カルナヴァレスカRosa Magalhãesへのオマージュを柱とし、彼女の創造性と感性を讃える構想。
  • Enredo原題は「A delirante jornada carnavalesca da professora que não tinha medo de bruxa, de bacalhau e nem do pirata da perna-de-pau」。Rosaが研究を始めた“魔法の図書館”から旅が始まり、童話の登場人物、欧州の貴族、先住民、神々、ブラジルの人々の想像力が生んだキャラクターたちが次々と現れる趣向。
  • カルナヴァレスコのJorge Silveiraを筆頭にLeonardo Antanらがパレードを手掛ける。SilveiraはRosaの芸術性を称揚し、Antanはこのオマージュに教育的・歴史的な側面を見いだすとの発言。Sapucaí以降、個人最多優勝カルナヴァレスカへの大いなる祝宴で2026年の大トリを飾る。

Comentário

  • Jorge Silveira(カルナヴァレスコ)は「Rosaはブラジルのカーニバル文化が生んだ巨匠。比類なき芸術家であり、ブラジルのantropófago的精神を映し出す鏡」と発言。
  • Leonardo Antan(curador)は「Rosaは人々と時代の交錯から生まれる、豊饒なブラジルの物語を描き出した存在。彼女をテーマにできるのは大きな名誉だ」と発言。

Curiosidades

  • Enredo原題: “A delirante jornada carnavalesca da professora que não tinha medo de bruxa, de bacalhau e nem do pirata da perna-de-pau”
    訳案①(意訳):カルナヴァルよ狂おしく―女史には“魔女”も“バカリャウ”も“海賊”もなんのその
    訳案②(忠実訳):魔女・バカリャウ・海賊…奇想を恐れぬ女史の狂おしくも壮大なカーニバルの軌跡
  • antropófago:もともとの意味は食人主義(カニバリズム)。芸術の文脈では、異文化を呑み込み、消化し、ブラジル独自のものとして再創造しようとする精神を指す。1928年に作家 Oswald de Andrade が『人喰い宣言(Manifesto Antropófago)』で提唱した思想に由来。

Fonte:
https://carnavalesco.com.br/salgueiro-vai-homenagear-rosa-magalhaes-no-carnaval-2026/

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